きれいなコーヒーⓇとは
きれいなコーヒーづくりの原点
きっかけは輸入された珈琲豆を麻袋から取り出す時に出る“埃”でした。
野菜なら調理前に洗うのが当然なのに、コーヒー豆はなぜ洗わずに汚れたまま焙煎しているのだろうかと、ふと矛盾を感じたのです。
私が好きなエチオピアモカは、香り高くとてもフルーティな豆ですが、原産地の事情もあり脱穀過程で沢山の汚れが付着してしまいます。
この豆本来の旨味を最大に引き出すためにはこの汚れを取り除くしかないと考え、試行錯誤の末に誕生したのが「きれいなコーヒー」の特許製法です。
オアシス珈琲は、産地によって種類も味も異なる原料豆の特徴を最大限に活かし、皆様に美味しく飲んで頂きたいと願っております。
珈琲料理人 石川高信
輸入された豆
洗浄<ジェット水流で短時間洗浄>
短時間で洗浄する独自の特許製法で、汚れは落とし、風味はしっかりと残します。
すすぎ
脱水
乾燥
洗浄後の豆
原料豆に付着した汚れや渋皮(シルバースキン)は、珈琲の濁りやエグミの元になります。きれいなコーヒーの特許製法でこの汚れや渋皮を洗浄除去し、豆本来の旨味を引き出します。
オアシス珈琲の特許技術
「生豆洗浄技術(特許第6528231号)」
焙煎
珈琲料理人がこれまでに積み上げてきた経験で、最良の焙煎具合を見極めます。
仕上がり
豆本来の旨味と風味が引き立つ「きれいなコーヒー」の完成です。